Supra Medical 360 プロジェクト
Prospectus from Founders (創設者からの手紙)

設立趣意書からの抜粋(準備中)

1/ 背景
発起人は、University of California San Francisco Brain Tumor Center (UCSF)の先駆的なサポートプログラムをアジアに展開すべきと、同センターの Dr. Changに提案し両者合意。東邦大学医療センター大橋病院に働きかけ、両大学病院間でパートナーシップ締結を実現。2022年7月「脳腫瘍サバイバーケアプログラム360°」を開始。AYA世代の脳腫瘍サバイバーは治療後に後遺症や精神的課題を抱え公的支援も受けられず取り残されている。日々進化を遂げる脳科学は最新の正しい情報を取得することが困難。

2/ 必要性
AYA世代は社会で自己実現という大目標があるが、病気をきっかけに目標の見直しを余儀なくされる。病気と共にこれからの人生をどう歩むかの問いに対し、長期間継続的に総合的なサポートが必要。

3/ 目的
サバイバーとケアギバーを対象に、患者間でのコミュニケーション、メンタルヘルスケアなど、治療後のQOLの向上に焦点を当てた幅広いサポートを日本で初めて提供する。

4/ ビジョン・ミッション
・短期:海外の先端サービスを、メンタルケアを中心に長期間継続して総合的に(360度)サポートできるサービス体制を構築する。
・中期:健常者・疾病患者と、世界で最も優れた「メディカル&ヘルスケア」サービスとのマッチングプラットフォームを実現する。
・長期:言語・国境・医療の壁を超えた(Supra的な)「メディカル&ヘルスケア」ツーリズムを提供し、世界市民のメンタルとフィジカル両面での健康をサポートする。

設立発起人:島津 智子